検索
【演者】 西村 理行 先生(大阪大学大学院歯学研究科長・学部長)【演題】骨・軟骨・関節の形成機構と破綻の分子メカニズム
- SystemsBioMedicine TMDU
- 2024年9月2日
- 読了時間: 1分
第42回システム発生・再生医学分野セミナー
本学対面にて開催しました
日時:令和6年9月2日(月)17:00-18:00 要旨:骨および軟骨の形成には、BMP、Ihh、Wntなどのサイトカインが重要な役割を果たしており、それぞれの細胞の分化には、Runx2-Osterix(Sp7)およびSox9-Runx2/3-Osterixが構成する転写因子ネットワークが必須的役割を担っている。一方、関節軟骨細胞を制御するホルモン、サイトカインや転写因子については、不明な点が多々残されている。本セミナーでは、私たちが明らかにしてきた、骨・軟骨・関節の形成に関わる細胞内シグナル伝達機構と転写制御機構が概説するとともに、その破綻の分子メカニズムについても議論したい。
最新記事
すべて表示第48回システム発生・再生医学分野セミナー ハイブリッド形式にて開催しました 日時:令和7年1月9日(木)17:00-18:00 要旨:本講演では、当研究室で推進している、最先端の情報科学を活用したRNAに関するデータサイエンス研究を紹介する。第一に天然のRNAに関する...
特別セミナー ハイブリッド形式にて開催しました 日時:令和6年12月4日(水)17:00-18:00 要旨:クライオ電顕を用いた複合体解析に関して、最近我々は、副甲状腺ホルモン受容体(PTH1R)に対するバイアスアゴニスト(Gタンパク質とのみ共役し、βアレスチンと共役し...
第47回システム発生・再生医学分野セミナー 本学対面にて開催しました 日時:令和6年11月14日(木) 17:00-18:00 要旨:筋間質に存在する間葉系間質細胞(MSC)は、脂肪化や線維化の起源となる細胞として発見されたが(Uezumi et al., Nat...
Comments