【演者】 伊川 正人 先生(大阪大学・微生物病研究所 教授)【演題】遺伝子改変マウスを通して見る生殖の不思議
第40回システム発生・再生医学分野セミナー
ハイブリッド形式にて開催しました
日時:令和6年3月6日(水)17:30-18:30 要旨:今や5組に1組のカップルが不妊に悩むとされ、日本では約11人に1人が体外受精により生まれていることが示すように、生殖の理解と診断・治療への応用は喫緊の社会問題である。本講演では、我々が遺伝子改変マウスを通して発見した哺乳類の生殖メカニズムや、開発した生殖補助技術について紹介すると共に、未来の生殖医療についても議論したい。
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