名古屋市立大学の服部教授との共著論文がJournal of NeuroscienceにAcceptになりました
"Secreted Metalloproteinase ADAMTS-3 Inactivates Reelin" by Himari Ogino, Arisa Hisanaga, Takao Kohno, Yuta Kondo, Kyoko Okumura, Takana...
「Y染色体遺伝子Zfy1、Zfy2の精子形成における相補的で多段階にわたる機能を解明」をPloS Geneticsに発表
私たちは、Y 染色体遺伝子 Zfy1,2 が相補的にかつ多段階に精子形成を制御していることを明らかにしました。 Y染色体は雄にしか存在せず、精子形成において重要な役割を担っていると考えられていますが、その構 造上の特殊性から、従来の相同組み換えを用いた方法ではノックアウトマ...
「 転写因子Mkxの歯根膜における機能解明 」-歯根膜恒常性維持の新たなメカニズム-をDevelopmentに発表
私たちは、発生・成熟後の歯根膜の恒常 性維持に必要な遺伝子を発見しました。 歯根膜は歯と骨を繋ぐ結合組織で、咬合力・歯科矯正力といった様々な力学的負荷を受けとめるだけでなく 周囲歯周組織 (歯槽骨・セメント質など) への栄養供給の役割も担っています。歯根膜の持つこれらの多く...
1月31日(火)特別講演会:成瀬 恵治 先生 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 教授)
第20回システム発生・再生医学分野セミナー/第5回再生学領域セミナーを下記要領で開催いたします。 本セミナーは学内の職員または学生を対象としております。ぜひご来聴下さい。 皆様のご参加をお待ちしております。 日時:平成29年1月31日(火)17:00-18:00 ...
片岡さんの論文がJBMMにAcceptになりました
Kataoka K, Matsushima T, Ito Y, Sato T, Yokoyama S, Asahara H* Bhlha9 regulates apical ectodermal ridge formation during limb development...
【演者】粂 昭苑 先生 (東京工業大学 生命理工学院 教授) 【演題】多能性幹細胞を用いた消化器官の分化誘導研究~再生医療と創薬への展望~
第19回システム発生・再生医学分野セミナー 第4回再生学領域セミナー 多能性幹細胞から、試験管内において分化細胞を作製して再生医療や創薬への展開を目指した研究が急ピッチで進められています。発生分化研究からわかってきた分子機序を応用して、多能性幹細胞から膵臓β細胞、肝細胞や...
長谷井さんの論文がScientific ReportsにAcceptになりました
Hasei J, Teramura T, Takehara T, Onodera Y, Horii T, Olmer M, Hatada I, Fukuda K, Ozaki T, Lotz M, Asahara H TWIST1 induces MMP3...
宇宙ステーション「きぼう」における、長期飼育マウスの地上分析速報
「きぼう」で行われた小動物飼育ミッションでは、人工重力環境と微小重力環境で同時長期飼育を行いました。「きぼう」において長期飼育したマウスの骨と筋肉の変化を分析したところ、人工重力環境(1G)と微小重力環境(μG)とでは、マウスの骨と筋肉の量に顕著な差が見つかりました。「重力...
中筋さんの論文がPLoS GeneticsにAcceptになりました
Nakasuji T, Ogonuki N, Chiba T, Kato T, Shiozawa K, Yamatoya K, Tanaka H, Kondo T, Miyado K, Miyasaka N, Kubota T, Ogura A, Asahara H*....
【演者】W. Lee Kraus 先生(University of Texas Southwestern Medical Center 教授) 【演題】Role of PARP-1 in Gene E
第17回システム発生・再生医学分野セミナー 第2回再生学領域セミナー 転写サイクルセミナー Poly(ADP-ribose) polymerase 1 (PARP-1) is a multifunctional regulator of chromatin and...
【演者】伊藤 敬 先生(長崎大学医歯薬学総合研究科生化学 教授) 【演題】ヒストンH2Aのリン酸化はサイクリンD1発現を促進し癌化を引き起こす
第17回システム発生・再生医学分野セミナー 第2回再生学領域セミナー 転写サイクルセミナー 真確細胞内で高次構造を形成するヒストンの翻訳後修飾は様々な生物学的現象と関連している。ヒストンのアセチル化酵素やメチル化酵素の異常は癌化との関連で注目されている。我々はリン酸化に注目...
幸田さんの論文がDevelopmentにAcceptになりました
Koda N, Sato T, Shinohara M, Ichinose S, Ito Y, Nakamichi R, Kayama T, Kataoka K, Suzuki H, Moriyama K, Asahara H*. Mohawk transcription...
AMED-CREST MechanoBiology採択
平成28年度革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST) 「メカノバイオロジー機構の解明による革新的医療機器及び医療技術の創出」に新規採択されました。